【2歳差育児】ベビーベッド下の収納アイディア、我が家のおむつやお世話セットの整理方法

子育て

私が第二子(次男)の出産前にレンタルしたベビーベッドは、お布団の下部分に物が収納できる収納板付きタイプでした。

ベビーベッドの下に、赤ちゃんに使うものをまとめて収納しておけば、お世話に必要なものを取りにあっちこっち移動せずに済みます。

「ベビーベッドの設置を考えているけど、収納棚に何を入れて良いか分からない…」とお悩みの方の参考になればと思い、低月齢(0~4ヶ月)頃の我が家のベビーベッド下収納を紹介します。

子どもの成長と共に収納方法を見直して、最終的にこんな感じになりました。

見た目よりも使いやすさを優先した結果、映えも何もありませんが、現実ってこんなものだと思います。

ベビーベッドの下には何を入れる?我が家の収納例

我が家がレンタルしたのは、コンパクトサイズ(90✕60cm)のベビーベッドです。

コンパクトサイズは対象月齢が新生児から生後6ヶ月で、標準サイズ(120✕70cm)よりも小さく、収納できる量も限られます。

我が家では赤ちゃんのお世話に必要なものだけ入れる。入らないものや、しばらく使わないものは、別の場所に入れるようにしていました。

ベッドの前面と側面の両方から枠の開閉ができるタイプでしたが、置き場所の兼ね合いで前面のみ上げ下げしていました。

そのため、収納をする際は「前面から欲しいものをスムーズに取れる」、「自分以外の家族にも、何がどこに入っているか分かりやすいようにする」を心がけました。

ちなみに、沐浴・お風呂グッズ・哺乳瓶・ミルク缶はキッチン、ベビーケア用品(爪切りなど)は戸棚の上、というように、使う用途に合った場所に収納をしています。

右:おむつ・ペットシーツ・おしりふき・母乳パッドのストック

手前は「おむつ(袋の真ん中を切って半分にしたもの)」、奥が「赤ちゃんのお世話セット(ストック含む)」です。

赤ちゃんのお世話セットは、3COINSの不織布収納シリーズ「ワイド収納ボックス」に収納しています。

  • おむつ
  • ペットシーツ(使い捨ておむつ替えシートとして使用)
  • おしりふき
  • 母乳パッド

結婚前から使っているものをお世話セットボックスに使用変更したこともあり、あちこちボロボロです…。

現在は取り扱いが終了しており、同じような商品に「コットンワイド収納ボックス(約横38cm×縦25cm×高さ25cm)」があります。

▲コットンワイド収納ボックス(左)、ワイド収納ボックス(右)

中央:着替え・バスタオル・予備の布団カバー

赤ちゃんが低月齢のときは、とにかくおむつ漏れが多く、1日2~3回ほど着替えたり、布団カバー上に敷いたバスタオルを交換したりする日々でした。

おむつ交換と一緒に、着替えと布団カバーも替えられると、一度に全て終わらせられるので、楽できます。

成長とともに服やバスタオルを汚す機会が減ると、ベビーベッド下ではなく、衣装ケースに入れて、必要に応じて取りに行く形になりました。

左前:第一子のおむつ、左奥:今すぐ使わないもの

第一子(2歳)もおむつが必要な年頃なので、日中・夜用をそれぞれ収納。

ボックスには入れず、使いやすさ優先で、パッケージのままの状態で置いています。

毎日使うものだけど、第二子(赤ちゃん)と比べると、おむつ替えの回数がそれほど多くないので、場所を左側手前にしています。

そのほか、「今後使うけど、今すぐは使わないもの」「どこに収納すれば良いか迷っているもの」については、退院時に産院でもらった「お産セット」が入っていた大きめのバッグにまとめて、取り出し頻度が低いので左奥に置いています。

ベビーベッドのサイドはかもいフックで収納力アップ

ベビークッションについては、ベビーベッドのサイドの柵に、セリアの「縦にも横にもはさめるかもいフック」を使って、引っ掛けていました。

かもいフックの構造上、ベビーベッドの上部には取り付けができず、柵の部分に設置をしています。

元々はS字フック(ストッパー無し)を使っていましたが、かけたり外したりするときに度々落ちて「イラッ」となったので、固定できるかもいフックを購入しました。

ちなみに、授乳クッションは使用頻度が高くて、授乳後に毎回引っ掛けるのが面倒になり、ソファの上が定位置になりました。

良く見るけど我が家では使わなかった収納グッズ

ベビーベッドの収納方法で良く紹介されているけれど、我が家では使わなかったアイテムも多々あります。

ベビーベッドの枠に取り付ける吊り収納

商品名だと「ベビーベッドサイド収納ボックス」「ベッドサイドおむつストッカー」と呼ばれる、ベビーベッドの枠部分に取り付けて吊り下げて使う収納グッズです。

ベビーベッド下の収納を活用すれば、ほとんどのベビーグッズが仕舞えたのと、ベビーベッドが不要になった後の使い道が思い付かなかったので、我が家では買いませんでした。

吊り下げ型の収納が必要なのは、収納がないタイプのベビーベッドを使う時かなと思います。

フタ付きの収納ボックス

ベビーグッズの収納について調べていると「ホコリ避けにフタ付きのボックスを使いましょう」「目隠しにフタ付きの収納ケースがおすすめです」という文章を良く見かけました。

正直言って、フタが閉じていると中身が分からない!産後の育児で疲れ切っている頭が中身を覚えている訳がない!ので、フタ付きはおすすめしません。

過去、我が家でフタ付の収納ボックスを使っていた時期もありましたが、結局はずっと開けっ放しになっていました。

ベビーベッド下を見たときに、何がどこに入っているか分かりやすいのが一番です。

そもそも、赤ちゃんがいると掃除をこまめにしたり、月齢ごとに収納の中身がどんどん入れ替わっていくので、過度にホコリが溜まる心配はしなくても良いと思います。

ベビーワゴン

長男の時はベビーベッドを使わず、お世話セットなどは床置きにしていました。

成長と共に、動き回って手当たり次第に物を触って掴んで口に入れたりするようになり、床置きに限界が来た後は、ベビーワゴンを導入しました。

イタズラが減り、一件落着…と思いきや、成長と共にベビーワゴンを押して歩くようになり、あちこちぶつかって、危なくなったため、リビングから撤去しました。

現在は私の部屋で、ミシンや洋裁道具を収納する用途で使っています。

最初から収納グッズを買い過ぎない方が良い

赤ちゃんグッズを収納するにあたり「100円ショップやニトリや無印良品に行って収納用品を買わなきゃ…」と思いがちですが、まずは家にある物で代用できるかやってみましょう。

我が家のベビーベッド下収納を見ると分かりやすいかと思いますが、家にある大きめの紙袋やショップバッグを活用すれば何とかなったり、そもそもケースやボックスに入れない方が使いやすかったりする場合も多いです。

「今ある物で使いづらさを感じるようなら購入を考える」くらいの気持ちで良いと思います。

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