【備忘録】亀岡市で発達障害を診断する施設と療育の受け方、児童発達支援事業所一覧

京都亀岡

亀岡市で発達障害を診断する施設と児童発達支援(療育)事業所一覧

子どもが3歳児健康診査を受け、まぁ色々とできず、保健師さんに「発達相談を受けてみませんか」と言われ、後日、保健センターで心理士さんを交えて発達相談(新版K式発達検査2020)を受け、療育の話が出ました。

「療育をやんわりとすすめられるってことは、我が子に発達障害の疑いがあるってこと?えっ…そんな…まさか……」という話ではありません。1歳半健康診査後、発達相談を2回受け、2回目で「3歳健康診査まで様子を見ても良いかもしれません」と言われて、の、今!なので「できんかったのは事実やし、療育の話も出るやろなぁ」という心境でした。

でも、正直思ったのは「あれこれ思い悩んで不安で仕方なかった1歳半前後のときに、発達外来や療育の存在を教えて欲しかった」でした。

「亀岡市 発達障害」「亀岡市 療育」「亀岡市 発達外来」で調べるとよく分かるのですが「もし子どもに発達障害の疑いがあった場合、どこで診断や療育を受けられるのか」という親として知りたい情報を、亀岡市や保健センターでは全く公開していないのです。

そのため、発達相談を受けて、ようやく手に入った亀岡市の発達外来・療育に関する情報(2024年6月現在)を備忘録としてまとめた次第です。どなたかのお役に立てれば幸いです。

亀岡市で療育(発達支援)を受けるには?

発達相談の際にいただいた「福祉サービス児童発達支援(療育)事業所一覧」に記載されていた内容を、そのまま引用します。

利用には亀岡市で児童福祉法による福祉サービス「児童発達支援」の支給決定を受けることが必要です。(障がい福祉課には、申請書、計画相談書、医師の意見書(発達相談結果を添付)を揃えて申請し、決済にて決定されます)

利用の際には、計画相談事務所で利用計画を立ててもらってください。

亀岡市の場合、最大5回/月利用が原則です。

利用料は3歳児以上(年少児・年中児・年長児)は無料。2歳以下は所得により上限額が変動します。

……正直これだけだと内容が分かりにくいので「亀岡市で療育を受けるための流れ」「発達支援を受けられる事務所情報」を、私なりにまとめてみました。

私的まとめ:療育(児童発達支援)利用の流れ

0.保健センターの発達相談で療育をすすめられる
1.花ノ木医療福祉センターの発達外来を受診して、医師の意見書をもらう
2.障がい福祉課で受給者証を申し込む
3.児童発達支援(療育)事業所と契約
4.サービスの利用開始

発達相談で心理士さんや保健師さんから聞いた内容や、渡された資料、亀岡市や児童発達支援センターなどのWebサイトからの情報をまとめて、内容を整理したものなので、不正確な情報が含まれているかもしれません(我が家の現状は『発達相談で療育の話が出た』までなので…)。そのため、参考程度に見ていただけると幸いです。

0.保健センターの発達相談で療育をすすめられる

我が家の場合、3歳児健康診査から発達相談を受け、療育の話が出ました。

その際に「福祉サービス 児童発達支援(療育)事業所一覧」や「受診のご案内」、「Base発達支援教室」の案内用紙をもらいました。

事業所一覧に関しては、※子育て支援課内内部資料※とあったので、公には出されていない資料なのだと思います。

それと、亀岡市みらい教育リサーチセンター(亀岡市宮前町)でも、必要に応じて発達審査(と遊戯療法)が受けられたり、南丹保健所(南丹市園部町)に発達障害専門クリニックがあったりするので、そちら経由でのお話しもあるかもしれません。

1.花ノ木医療福祉センターの発達外来を受診して、医師の意見書をもらう

自治体によっては、小児科や児童精神科・小児精神科などでも発達障害の診断が受けられるようですが、亀岡市の発達外来は花ノ木医療福祉センター(亀岡市大井町)のみです。

発達外来の受診方法
1.花ノ木医療福祉センターに電話する
電話で「小児発達外来」の受診を希望することや「亀岡市の相談事業から紹介を受けた」ことなどを伝えます。
2.自宅に予診票が届く
3.予診票を花ノ木に返送または持参する
予診票を記入後、花ノ木に返送または受付に持参します。
4.主治医と初診日の決定
予診票の内容をもとに、主治医が決定され、初診日について花ノ木から電話があります。候補日の中から都合の良い日を選び、初診日が決まります。
5.花ノ木医療福祉センターを受診

※参考:受診のご案内 花ノ木医療福祉センター

心理士さんや保健師さんには「なかなか予約が取りにくく、初診まで半年はかかる」と言われました。

ちなみに、まついこどもクリニック(亀岡市篠町)は診断科に小児神経内科がありますが、Webサイトを見ると下記の記載がありました。

発達に関する相談や自閉症・ADHDなど発達障害についての診療は、花ノ木医療福祉センターで行っております。「花ノ木にかかったほうがよいのか?」など臨時の相談や、診断がついている方(特にADHD)の投薬については随時受け付けておりますのでご希望の方はお問合せください。(診療案内 – まついこどもクリニック

2.障がい福祉課で受給者証を申し込む

児童発達支援センターのWebサイトを見ると、療育を受けるためには「受給者証」が必要で、療育手帳や障がい者手帳は無くても良いようです。

医師の診断書をもらったら、障がい福祉課で受給者証の発行申請をおこないます。
障がい福祉課に、申請書・計画相談書※・医師の意見書(発達相談結果を添付)を提出します。申請から発行までは1週間から10日ほどかかるようです。

※計画相談書が何か良く分からないのですが、相談支援事業所(どこや~?)で作成を依頼したら書いてくれるものらしい、です。

3.児童発達支援(療育)事業所と契約

利用する事務所と契約の手続きをします。

亀岡市内にある受給者証が必要な児童発達支援(療育)事務所は下記のとおりです。

おひさま(花ノ木医療福祉センター)

京都府亀岡市大井町小金岐北浦37−1
特徴:利用は4月スタート。保護者同伴。平日。
公式サイト:事業案内 – 花ノ木医療福祉センター

児童発達支援つむぎ

京都府亀岡市大井町土田二丁目11-20 メディアス亀岡212号
特徴:送迎あり(要相談)。半日利用が多い(平日9:30〜13:00)。保護者同伴なし。
公式サイト:ゆい・つむぎ – 絆

児童発達支援ジョイアスリビング

京都府亀岡市大井町小林西芝15-2
特徴:送迎あり(要相談)。1日利用が多い9:00~15:00。保護者同伴なし。
Instagram:@joyousliving5963

児童発達支援ELEVAR(エレパル)

京都府亀岡市河原町227
特徴:送迎あり(要相談)。利用時間要相談(平日9:00~18:00、土曜日9:00~17:30)。
公式サイト:児童発達支援 放課後等デイサービス ELEVAR(エレバル)亀岡

児童発達支援 保育所等訪問支援TOMOMO

京都府亀岡市南つつじケ丘大場代2-27-9
特徴:送迎なし。月~土9:30~12:00、日9:00~13:00
公式サイト:児童発達支援・放課後等デイサービス TOMOMO

4.サービスの利用開始

契約が完了したら、療育が始まります。

受給者証なしでOKな発達支援教室

上記で挙げた亀岡市の児童発達支援(療育)事業所は受給者証が必要ですが「Base(ベイス)発達支援教室カウンセリングルーム」は、受給者証なしでも発達支援が受けられる、と紹介されました。2023年4月オープンと新しいところです。

Base発達支援教室

京都府亀岡市千代川町小川1丁目6-7
特徴:原始反射の統合による効果的な発達支援。
サポート内容の説明(無料)。利用料は有料。体験サポート(30~40分)1,500円。
Instagram:@base2023.4

Base発達支援教室は、児童発達支援(療育)事業所では無いため、受給者証がなくても良いけれど利用料は有料(自費)なことが、大きな違いと言えます。

児童発達支援事業所の利用料は「3歳児以上(年少児・年中児・年長児)は無料、2歳以下は所得により上限額が変動」なので、金銭的な負担はどうしても気になるところではあります。

ちなみに、亀岡市立幼稚園内にある亀岡市ほっかほか教室(幼児発達支援教室)では、年長さんを対象としたSSTを受けられるみたいです。

今回調べて思ったこと

亀岡市は子育て支援に力を入れているけれど、発達障害になると、情報が周知されておらず、療育を受けられる所も数年前までは本当に少なかったのだなぁと実感しました。亀岡市役所や保健センターなどに発達障害・支援に関するパンフレット類は見当たらず(そもそも行く機会がない)、児童発達支援センターの場所が大井町に集中しているので「療育を受けられる施設が亀岡市にない」と思っている人は多いように思います。また「児童発達支援=療育」だと知っている人は、どれだけいるでしょうか(なお、私は知らなかった)。

受給者証なしで通える発達支援教室が2023年4月オープン、ということは「”あの”花ノ木で診断を受けるのはちょっと…」と保護者が躊躇して、療育を受けられず、困り事を抱えていても適切な発達支援が受けられていない子は少なくないように感じました。

亀岡市や保健センターは児童発達支援(療育)の情報をおのれらのサイトで周知すべきやろ!なんで保健センターで発達相談を受けん限り、こういった情報に辿り着けんのや!おかしいやろ!(…他の人はきちんと欲しい情報を得られてるんか心配やわ。。。)

……以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

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